エリン・ブロコビッチが全米4200のデータセンター地図を公開、環境影響報告を呼びかけ

原題: Erin Brockovich launches map of over 4,200 data centres in the US, appeals for local communities to report environmental impact and other costs

なぜ重要か

AI産業の急成長に伴うデータセンター建設が環境・社会問題として浮上し、持続可能な発展への配慮が求められている。

環境活動家のエリン・ブロコビッチが全米4200超のデータセンターを地図化したウェブサイトを立ち上げ、地域住民にエネルギー消費、水使用、騒音など環境影響の報告を呼びかけている。テキサス州が最多の612件の報告を受け、水問題への懸念が最大となっている。

反企業活動家として知られるエリン・ブロコビッチが、AI関連データセンターの急速な拡大が地域コミュニティと衝突している状況を受け、brockovichdatacenter.comというウェブサイトを開設した。このサイトでは、データセンターの主要な懸念として、環境影響とコストを押し上げる高いエネルギー消費、冷却のための大量の水使用による地域供給への圧迫、頻繁なハードウェア更新による電子廃棄物の増加、自然災害や地政学的不安定性などの立地リスク、地域インフラを上回る拡張性への圧力、冷却システムと発電機による騒音が近隣コミュニティを妨害することを挙げている。Data Center Mapによると、AI訓練・展開・配信用のデータセンターは現在全米で4200カ所を超えている。月曜日時点で2716件以上の報告が提出され、テキサス州が612件で最多となっている。同州には460カ所以上のデータセンターがある。コミュニティの最大の懸念は水で、次に電力、健康、野生動物が続く。ブロコビッチは「AIインフラ構築の競争は全米の町で展開されており、歓迎される場所もあれば、遅延や抗議、完全な放棄となる場所もある」と述べている。

出典

newsweek.com — 元記事を読む →