DeepSeek、v4モデルのAPI提供開始
原題: DeepSeek v4
なぜ重要か
中国発のAIモデルが国際標準のAPI形式で提供され、OpenAI互換によりグローバルな開発者コミュニティへの普及が加速する可能性
中国のAI企業DeepSeekが新しいv4モデルのAPI提供を開始した。deepseek-v4-flashとdeepeek-v4-proの2つのモデルを提供し、OpenAIやAnthropic APIと互換性のある形式でアクセス可能。既存のdeepeek-chatとdeepeek-reasonerは2026年7月24日に廃止予定。
DeepSeekは新しいv4モデルシリーズのAPI提供を開始したことをAPIドキュメントで発表した。提供されるモデルは「deepseek-v4-flash」と「deepseek-v4-pro」の2種類で、これらはOpenAIやAnthropic APIと互換性のある形式でアクセスできる。
APIの使用方法は既存のOpenAI SDKやAnthropic SDKと同様で、base_urlを「https://api.deepseek.com」に変更するだけで利用可能。開発者はcurl、Python、Node.jsなどの環境でAPIを呼び出すことができる。
v4モデルには思考モード機能が搭載されており、「thinking」パラメータを有効にすることで推論過程を確認できる。また「reasoning_effort」パラメータで推論の強度を調整可能だ。
既存の「deepseek-chat」と「deepseek-reasoner」モデルは2026年7月24日に廃止される予定で、互換性維持のため現在はそれぞれv4-flashの非思考モードと思考モードに対応している。APIキーの申請が必要で、ストリーミング応答にも対応している。