サイバー犯罪双子、Microsoft Teams録画を切り忘れ逮捕
原題: Cybercriminal Twins Caught After They Forgot to Turn Off Microsoft Teams Recording
なぜ重要か
企業のリモート会議システムの録画機能が犯罪捜査の証拠として活用される事例として注目される
米国でサイバー犯罪を行った双子の兄弟MuneebとSohaib Akhterが、解雇されたMicrosoft Teamsミーティングの録画を切り忘れ、その後の復讐計画の詳細な会話が記録されて逮捕された。2人は連邦政府請負業者Opexusで96のデータベースを破壊した罪で有罪を認めた。
34歳の双子の兄弟MuneebとSohaib Akhterは、連邦政府請負業者Opexusから解雇された後、96の政府データベースを破壊した罪で有罪を認めた。2人の犯罪歴にはハッキングや電信詐欺などの複数の罪状があり、航空会社のマイレージ盗難といった軽微な犯罪も含まれていた。雇用主は彼らの犯罪歴を発見し解雇を決定した。解雇を告げるMicrosoft Teamsミーティングは数分間で終了したが、2人はミーティングを閉じることを忘れた。その後数時間にわたる復讐計画の詳細な議論がすべて録画され、法廷文書に転写された。録画には「まだ接続してる?VPNにまだ?」「彼らのデータベースを全部削除する?」「今、くだらないことをやっている」といった会話が記録されていた。この録画がArs Technicaによって発見され、事件が明るみに出た。Muneebはその後、手書きの文書で有罪答弁の撤回を試みている。