Claude Token Counterにモデル比較機能追加
原題: Claude Token Counter, now with model comparisons
なぜ重要か
AIモデルのトークナイザー変更によるコスト影響を可視化する重要なツールの機能拡張
Simon WillisonがClaude Token Counterツールをアップグレードし、異なるモデル間でのトークン数比較機能を追加した。Claude Opus 4.7が初めてトークナイザーを変更したため、4.7と4.6の比較が可能となった。同一入力でOpus 4.7は4.6の1.46倍のトークン数を使用し、実質約40%のコスト増となる。
Simon WillisonがClaude Token Counterツールにモデル比較機能を追加した。Claude Opus 4.7が初めてトークナイザーを変更したモデルのため、4.7と4.6の比較が有用だが、全ての現行モデル(Opus 4.7、4.6、Sonnet 4.6、Haiku 4.5)に対応している。
Anthropicによると、Opus 4.7は更新されたトークナイザーを使用し、同一入力で約1.0-1.35倍のトークンにマッピングされる。WillisonがOpus 4.7のシステムプロンプトを検証したところ、4.6の1.46倍のトークン数となった。価格は4.6と同じ(入力100万トークンあたり5ドル、出力100万トークンあたり25ドル)だが、トークン増により約40%のコスト増となる。
ツールは画像にも対応している。Opus 4.7は高解像度画像のサポートが改善され、長辺2,576ピクセル(約3.75メガピクセル)まで処理可能で、従来モデルの3倍以上となった。3456x2234ピクセルの3.7MB PNG画像では、4.7が4.6の3.01倍のトークン数を使用した。ただし、これは高解像度対応によるもので、682x318ピクセルの画像では4.7が314トークン、4.6が310トークンとほぼ同等だった。
15MB、30ページのテキスト重要PDFでは、4.7が60,934トークン、4.6が56,482トークンで1.08倍となり、生テキストより低い倍率となった。