Blueskyがグループチャット機能を開始、コミュニティ重視戦略に転換

原題: Bluesky launches group chats, as company shifts focus to community features

なぜ重要か

SNS市場でのコミュニティ機能重視への転換は、規模で劣る新興プラットフォームの差別化戦略として注目される。

分散型SNSのBlueskyが6月11日、最大50人のグループチャット機能をアプリv1.124で開始した。同社は登録者4480万人でXの6億月間アクティブユーザーに劣勢のため、公開投稿中心からコミュニティ機能重視の戦略転換を図っている。

Blueskyは木曜日、グループチャット機能を正式に開始し、より大規模な競合であるXに対抗する新たな機能を追加した。この機能は最新アプリバージョン(v1.124)で利用可能となった。同社は2024年にメッセージング機能を追加し、最近になってサードパーティのGermサービス経由で暗号化チャットを提供していたが、今回は自社でグループチャット機能を実装した。グループチャットは最大50人をサポートしており、これはXの1000人より少ないが、同社は将来的に上限を増やす可能性があると述べている。グループチャット作成者は参加者を管理でき、ウェブ上で共有可能な招待リンクを生成できる。参加者は誰が自分をチャットに招待できるかを「全員」「フォロー中の人のみ」「誰も招待不可」から選択できる。デフォルト設定は「フォロー中の人のみ」となる。現時点ではグループチャットでのメディア共有は安全性とモデレーションシステムが必要なため未対応。同社のプロダクト責任者Alex Benzerは、今後Blueskyをよりコミュニティ重視のアプリにする計画を説明し、「現在のBlueskyは一つの大きな空間だが、コミュニティは同じ関心を持つ人々がより深くつながれる小さな空間になる」と述べた。

出典

techcrunch.com — 元記事を読む →