DOGE関係者が米政府ID基盤システムの責任者に就任

原題: A DOGE Affiliate Is Now in Charge of the US Government’s ID Platform

なぜ重要か

米政府の統一ID基盤システムが民間企業出身者主導で国民識別機能を強化し、デジタル政府サービスの集約化が加速する可能性がある。

政府効率化省(DOGE)関係者のGreg Hoganが、米国政府の統一ログインサービスLogin.govを監督するTechnology Transformation Servicesの代理副長官に就任。運転免許証とパスポート情報をサービスに統合し、事実上の「国民ID」システム構築を進める計画。

政府効率化省(DOGE)の関係者Greg Hoganが、一般調達庁(GSA)内のTechnology Transformation Services(TTS)の代理副長官に就任し、政府の統一認証サービスLogin.govを監督することが明らかになった。Hoganは2025年1月に自動運転技術スタートアップComma.aiから政府に転身し、人事管理局(OPM)でCIOを務めていた。その間、DOGEが政府職員に「辞職推奨」を含む悪名高いメール配信に使用した新メールサーバーの設置を承認した。Hoganは2025年10月までComma.aiの副社長職も兼任していた。9月にはAirbnb共同創設者Joe Gebbiaが運営するNational Design Serviceに移籍している。2017年に開始されたLogin.govは、複数の政府機関のサービスに単一アカウントでアクセスできるよう開発された。2025年12月には、モバイル運転免許証の統合とパスポートによる本人確認機能を盛り込んだロードマップを発表。内部関係者によると、運転免許証やパスポート情報を含む全政府取引に必要な情報を保持する「国民ID」システムの構築が進められている。

出典

wired.com — 元記事を読む →