DHH、Rails World基調講演でRailsより自身の変化を語る
Judul asli: What About Rails?
Mengapa Ini Penting
Railsの生みの親がRailsを「次の選択肢」から外したことで、フレームワークの将来的な位置づけに影響を与えうる。
DHHはRails World 2026基調講演で、37signalsの次期HeyアプリをRailsではなくRust+ネイティブアプリで再構築すると発表。Ruby使用率は約3%まで低下したと明かした。
Rails World 2026の開幕基調講演に登壇したDavid Heinemeier Hansson(DHH)は、Rails自体よりも自身の思想的変化を中心に語った。彼は「プロのプログラマーを引退した」と宣言し、現在は自分を「maker」と称している。
LLMへの全面転換が最大のポイントだ。DHHによると、2024年以前は年間約3万行のコードを書いていたが、今年8月だけで15万行を書いたという。そのうちRubyはわずか3%にとどまり、大半は「冗長な」Rustだと認めた。「英語が最高のプログラミング言語」とも語り、LLMが生成したコードを人間が読む必要はないという立場を明確にした。
37signalsが開発中の次期Heyはウェブアプリではなく、Rustをサーバーサイドに採用した全プラットフォーム向けネイティブアプリになる。DHHは以前Rustを「人間が扱うべき言語ではない」と批判していたが、「LLMが書くなら問題ない」と方針転換した。
Railsの位置づけも変わった。「小チームで野心的なプロダクト」という20年来のメッセージは後退し、Railsは「必然的なウェブアプリ向けプラットフォーム」と再定義された。Convention over configurationは今や「トークン効率」として語られる。
講演の最後では「AIへの懐疑論やドゥーマーを拒絶せよ」と聴衆に呼びかけ、「黒いピルは負け犬のためのものだ」と締めくくった。