ImHexでFEZのセーブファイルをリバースエンジニアリング
Judul asli: Reverse Engineering Unknown File Formats with ImHex
Mengapa Ini Penting
オープンソースツールによるバイナリ解析手法の普及が、ゲーム保存データ研究やデータ互換性向上に貢献する。
オープンソースのhexエディタImHexを使い、ゲームFEZの独自バイナリセーブファイルをPattern Languageで完全解析する手法が2026年8月27日に公開された。
ImHexの開発者WerWolvが、未知のバイナリファイル形式をリバースエンジニアリングする手順を詳細に解説する記事を公開した。対象は2012年リリースのゲーム「FEZ」のセーブファイル(SaveSlot2)。
手順は、Steamからゲームを入手してセーブファイルを生成し、ImHexで開くところから始まる。ファイルは非圧縮・非暗号化であり、平文の文字列(例:DOT_LOCKED_DOOR_A、DOT_TREASURE)がすでに視認できる。
解析ではゲームの逆コンパイルコードを参照しながら、ファイルを読み書きする関数を特定。その後、ImHexのPattern Languageを用いてヘッダー、オブジェクト、文字列、リスト、Enumなどのデータ構造を段階的に定義していく。
ImHexはWindows・macOS・Linux対応のフリー・オープンソースツールで、ブラウザ版(ImHex Web)も提供されている。記事執筆時点では一部機能がNightlyビルド(v1.38.1以降)でのみ利用可能とされている。