PBS局、50TBのデータ喪失を恐れてクラウド業者を提訴
Judul asli: PBS station fears losing 50TB of data after being ghosted by cloud storage provider
Mengapa Ini Penting
クラウドストレージ業者の廃業が公共放送の貴重なアーカイブデータ喪失リスクを生む事例として業界に警鐘を鳴らす。
Nine PBSがクラウドストレージ業者Open Source Storageの廃業後、50TB以上のデータへのアクセスを失い、Iron Mountain Data Centersを相手取り訴訟を起こした。
セントルイスのPBS系列局Nine PBSは、クラウドストレージ提供業者のOpen Source Storage(OSS)が事実上廃業状態となり、70年分の番組や映像など50TB以上のデータにアクセスできなくなったとして、Iron Mountain Data Centersをデンバー地区裁判所に提訴した(7月28日付)。OSSはIron MountainのデンバーデータセンターにNine PBSのデータを保管していたが、OSSとの連絡が取れなくなり、Iron Mountainもデータの引き渡しを拒否しているという。失われたデータには、COVID-19パンデミックの記録やイーストセントルイスの歴史、1993年の大洪水の映像など1万1,000件以上のファイルが含まれており、「ほとんどが唯一無二で代替不可能」とされる。裁判所は先月、Iron MountainによるデータNの削除・改変を禁止する命令を出し、さらに今週の審理ではIron Mountainにデータを含む物理デバイスの引き渡しを命じた。Nine PBSは元OSS従業員にデータ復元の協力を求めており、経過は9月14日までに報告される予定。Iron Mountainは「すべての段階で適切に対応しており、データへのアクセス権を持っていない」とArsTechnicaにコメントした。