LAPDがFlock Safety監視契約を更新せず終了
Judul asli: LAPD lets contract with surveillance giant Flock expire
Mengapa Ini Penting
米最大級の警察機関の契約終了は、AI監視ビジネスへの公的機関の見直しを象徴する動きとして業界に影響を与える。
米ロサンゼルス市警(LAPD)は、監視カメラ大手Flock Safetyとの3年間の契約を7月19日(土)の期限をもって更新しないことを発表。理由は市民の自由とプライバシーへの「深刻な懸念」。
LAPDは、車両ナンバープレートを追跡する監視カメラを全米に少なくとも8万台展開するFlock Safety社との契約を失効させた。LAPDの最高情報責任者であるDean Gialamas氏は「市民の自由・公民権、特にプライバシーとカメラから収集されるデータに関する深刻な懸念から、この契約を更新しないことを決定した」と述べた。同氏はさらに「データ、プライバシー、セキュリティ、共有に関する懸念を契約上で解消できるまで、Flockサービスの利用を中止する困難な決断を下した」と説明した。
米国第3位の規模を誇るLAPDはFlock最大の行政顧客の一つ。Mountain View(カリフォルニア州)やSouth Portland(メイン州)など複数の都市も、移民当局によるサンクチュアリシティ法違反の懸念などを理由に契約を終了している。Flock広報担当のHolly Beilin氏は「契約終了は驚きだった」とし、「誤解を解消できると確信している」とコメントしたが、具体的な「誤解」の内容は明らかにしなかった。また研究者らは、Flockカメラの誤検知による誤った職務質問や拘束事案の増加も報告している。