ChatGPTが広告経由で他サイトの行動を追跡
Judul asli: ChatGPT now knows what you do on other websites via ad collector
Mengapa Ini Penting
AI企業が本格的な広告エコシステムを構築し始めたことで、ユーザーのプライバシーリスクが新たな段階に入った
OpenAIの広告プラットフォーム「Bazaar」が設置するCookie「__obi」を通じ、ChatGPTアカウントと936の広告主サイトでの閲覧行動が紐付けられることが技術検証で判明した。
OpenAIは広告プラットフォーム「Bazaar(bzr)」を運営しており、`bzr.openai.com`経由で`__obi`というCookieを`.openai.com`ドメインに設置する仕組みを持つ。このCookieはChatGPTアカウントと直接紐付けられ、有効期限は1年間。`SameSite=none`設定により、広告主の外部サイト訪問時にもOpenAIのサーバーへ自動送信される。
仕組みはMetaやGoogleのトラッキングピクセルと同様で、広告を出稿した企業が自社サイトにOpenAIのスクリプトを埋め込む。利用者がそのサイトを訪れると、閲覧ページの内容・検索商品・購買行動などがChatGPTアカウントと結びついた形でOpenAIに送られる。
調査者は936の広告主ピクセルと1,029ホスト名を対象に数ヶ月分のトラフィックを分析し、独立した2種類のキャプチャ手法で検証。SDKはフォーム入力・ページテキスト・タグマネージャーのデータ層からメールや電話番号も収集しており、観測イベント940件中685件がSDKによる自動スクレイピングだった。メール・電話はSHA-256でハッシュ化されるが、国・地域・郵便番号は平文で送信される。