AI生成ポスターはひどくなくてもいい
Judul asli: AI-generated posters don’t have to be horrible
Mengapa Ini Penting
プロンプト設計次第でAIの出力品質が大きく変わる実例として、制作現場への示唆は大きい。
ブロガーのJohn Hartnupが、ChatGPTに春のフェアポスターを複数スタイルで生成させる実験を実施。デフォルト設定を避け「Bauhaus風幾何学的ミニマリスト」スタイルを引き出すことに成功した。
SNSでよく見かける「量産型AIポスター」への問題意識から、John HartnupはChatGPTを使った実験を行った。村のお祭りや地ビールフェスティバルのポスターに見られる「パステル・手描き花・クラフトフェア風」の繰り返しに辟易したHartnupは、架空のイベント「Spring Fayre」の詳細を入力し、スタイルを明示的に指定した。
最初のプロンプトでは「すっきりした明るいレイアウト、春らしいグラフィック、パステルや人物画を避ける」と指示したが、結果は依然として"量産型"に近いものだった。そこで「今のデザインを反面教師として、まったく別の美学で作り直せ」と要求すると、ChatGPTはBauhaus風の幾何学的モダニストデザインを生成。非対称レイアウト、高コントラストの配色、抽象化された図形で構成されたポスターは、一般的な地域イベントポスターとは明確に異なる仕上がりとなった。
ChatGPT自身はこのスタイルを「Bauhaus/モダニスト・ポスターデザイン」と説明し、さらにBrutalist、Risograph、90年代レイヴフライヤー、Japanese minimalなど多数のスタイル候補も提示した。Hartnupは「AIが出せるスタイルの幅は無限にある。問題はユーザーがデフォルトに甘えていること」と指摘する。