SK Hynix、米国市場でIPO計画:約2.8兆円規模
Original : US investors will soon get access to SK Hynix, another memory maker riding the AI boom
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AIメモリ需要の拡大が半導体セクター全体の投資動向を左右している。
韓国の半導体メモリメーカーSK Hynixは、米国IPOで約1778万株のADRを売り出す計画を発表。ソウル市場の終値を基準に約280億ドル(約2.8兆円)の調達が見込まれ、木曜日に価格設定、金曜日に取引開始の予定。
韓国のメモリチップメーカーSK Hynixは、米国市場でADR(米国預託証券)形式による約1778万株のIPOを計画していると発表した。各ADRは普通株の10分の1に相当する。ソウル市場の直近終値を基準にすると、約280億ドルの資金調達が期待される。
SK HynixはAIブームによる恩恵を受けており、2026年第1四半期の売上高は前年同期比で約200%増加。株価も年初来で約260%上昇している。AI向けシステムはHBM、DRAM、NANDといったメモリチップを大量に消費するため、供給不足(いわゆる「RAMageddon」)が続いている。Appleはこの不足により、MacやiPadの価格引き上げを余儀なくされていると説明している。
SK HynixとSamsungを中心とした韓国企業群は、製造能力拡張に5500億ドル超を投じると表明。一方、米国のMicronは過去1年で株価が約700%上昇し、時価総額1兆ドルを超えている。