Meta「Muse Image」:Instagram写真の利用をオプトアウトする方法
Original : How to stop Meta’s AI image generator from using your Instagram photos
Pourquoi c'est important
AIと個人データの同意問題がソーシャルメディアで再び焦点となっている。
Metaは7月9日、AI画像生成機能「Muse Image」をリリースした。公開Instagramアカウントの写真を第三者がAI生成画像に利用できる仕様が論争を呼んでいる。ユーザーは設定からオプトアウト可能。
Metaは2026年7月9日、「Muse Image」と呼ばれる新しいAI画像生成機能を自社アプリ群に導入した。この機能は、オリジナル画像の生成、既存写真の編集、さらにはカスタム広告の作成を可能にする。問題視されているのは、公開Instagramアカウントの写真を別のユーザーがAI生成コンテンツに無断で使用できる点だ。プライベートアカウントおよび18歳未満のユーザーのアカウントは自動的に除外されるが、それ以外の公開アカウントの写真は対象となり、本人への通知も行われない。これにより、なりすましや非合意の画像編集といった悪用リスクが懸念されている。オプトアウトするには、プロフィールから「設定とプライバシー」→「共有と再利用」→「コンテンツの作成・再利用を許可する」をオフにする必要がある。Pew Research Centerの調査では、回答者の35%がAIの普及に対して「期待より懸念が大きい」と回答。また、Metaは2019年に個人情報管理の誤解を招いたとして米FTCから50億ドルの制裁金を科された経緯もあり、今回の機能に対するユーザーの不信感は根強い。