子供用スマートウォッチがハッカーに乗っ取られ追跡被害

Original : Hackers Stalked Me by Hijacking a Smartwatch for Kids

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数千万台規模の子供向けGPS機器のサプライチェーン全体に深刻なセキュリティリスクが存在する。

セキュリティ研究者VangelisStykasとFelipe Solferiniは、30ドル以下の子供向けスマートウォッチを悪用し、WIREDの記者を位置追跡・盗撮・盗聴した。脆弱性はYiQingTeng製プラットフォームを使う30以上のブランドに影響する。Black Hat 2026で発表。

セキュリティ研究者のVangelis Stykas(ギリシャ)とFelipe Solferiniは、中国・深圳のメーカーYiQingTeng Electronics製スマートウォッチをWIREDの記者に装着させ、本人の同意のもとで追跡実験を実施した。GPSが正常動作しない状態でも、近隣Wi-Fiネットワークの識別子を取得・送信する機能を悪用して正確な位置を特定。さらに、ウォッチ内蔵カメラを遠隔起動して記者のエレベーター内や執務机での写真を無断で撮影し、マイクを通じて会話を盗聴した。ウォッチ上には一切の警告表示がなかった。問題のウォッチはAmazonで販売されるブランド「CJC」製で価格は30ドル以下。バックエンドにはSETrackerアプリを持つYiQingTeng(別名Wonlex)のサーバーが使われており、同プラットフォームを採用する30以上のブランドが同様の脆弱性を抱える可能性がある。さらに別の深圳系プラットフォーム「NewGPS2012」や「SinoTrack」を含めると、影響範囲は70超のGPS機器に及ぶと両氏はBlack Hatで報告した。

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wired.com — Lire l'original →