Fast Metals、廃棄物から希少鉱物を抽出する技術で430万ドル調達

Original : Fast Metals is treating waste with more waste to extract critical minerals

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廃棄物から希少鉱物を回収する循環型技術は、サプライチェーンの多様化に貢献しうる。

Fast Metalsは、アルミニウム精製の副産物「レッドマッド」から希少鉱物を抽出する技術を開発し、New Climate Ventures主導のプレシードラウンドで430万ドルを調達した。同社はチタンや希土類元素の商業生産を目指す。

Fast Metalsは、アルミニウム精製時に生じる廃棄物「レッドマッド(red mud)」から重要鉱物を抽出する技術を持つスタートアップだ。世界には現在30億トン以上のレッドマッドが屋外の池や丘に貯蔵されており、環境問題となっている。共同創業者兼CEOのSumedh Gostuは「適切な化学処理を施せば非常に収益性が高い」と述べる。同社のプロセスは、アルミナ精製所が排出する別の廃棄物流を活用する点が特徴で、6段階の工程を経て鉄、チタン、スカンジウムなどの鉱物を順次回収する。「鉄が運営コストをカバーし、残りが利益になる」とGostuは説明する。酸化チタンは1キログラム当たり約2.50〜3ドル、酸化スカンジウムは約750ドルで取引される。今回の430万ドルの調達はNew Climate Ventures主導で、Azolla Ventures、Astor Swiss、Rio TintoのアクセラレーターFounders Factoryが参加した。Fast Metalsは今年後半、鉱物加工業者Metaloxと商業契約を締結し、週1トンのレッドマッドを処理する計画だ。

Source

techcrunch.com — Lire l'original →