Zoom:画面共有のバグで他デバイスを乗っ取り可能だった
Original : A Zoom Screen-Sharing Bug Let Anyone Take Over Other Devices on a Call
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AI を活用した脆弱性探索の低障壁化が、広く使われるビジネスツールへの攻撃リスクを高めている。
Zoom のスクリーン共有機能に重大な脆弱性が発見された。セキュリティ企業 A Security の研究者が公開 AI モデルを使い、20 回未満のプロンプトで欠陥を特定。Windows、macOS、Linux、iOS、Android の全対応 OS が影響を受け、Zoom はパッチを配布済み。
セキュリティ企業 A Security の研究者は、Zoom のスクリーン共有中のリアルタイム注釈プロトコルに複数の脆弱性を発見したと報告した。この欠陥を悪用すれば、同じ通話に参加しているだけで、被害者の操作や通知なしに他の参加者のデバイスを乗っ取ることが可能だった。ホストや参加者を問わず全員が対象となる。
脆弱性は6月初旬に公開 AI モデルを活用して発見され、攻撃コードの作成まで含めて20回未満のプロンプトで完了したという。共同創業者 Omer Gull は「以前なら5人のチームが6か月かけて行う作業。今や20回以下のプロンプトで同じ結果に到達できる」と述べた。また、共同創業者 Yossi Torati は「Zoom に参加するだけでデバイスを乗っ取れる」と説明した。
Zoom は8月11日にセキュリティアドバイザリを発行し、サーバーおよびクライアント側の両方のパッチをすでに展開し始めている。対象 OS は Windows、macOS、Linux、iOS、Android の全プラットフォーム。